捨てられないあなたへ。心が軽くなる片付けの考え方
こんにちは、ミニマリストのAQUA(@AQUA_HOME)です。
今回は、「捨てられないあなたへ。心が軽くなる片付けの考え方」というテーマで、お話ししたいと思います。
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断捨離したいと思っているのに、なかなか行動に移せない。

頭では、分かってるけど、捨てるのがもったいないのよね。
と、断捨離を途中でやめてしまった経験はないですか?
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私はミニマリストになるまで、「モノを捨てるのが、もったいない」と思って、中途半端な断捨離で止まってしまうことが、何度もありました。
🌀仕事が忙しい
🌀親の介護が大変
という言い訳をよく使っていました。
今考えると、「片付け」や「断捨離」から逃げてただけなんです。
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ミニマリストになった今は、家事がラクになって、本当に快適な暮らしになりました。

お片付けが苦手な方のために、オンラインでの片付けコンサルもやっています。
私は40代になるまで自分が片付けられなかったので、片付けられない方の気持ちが痛いほど良くわかります。
「X」や「Instagram」で、私自身のお部屋の写真を毎日投稿しているので、4年間リバウンドしていないのも証明できていると思いますので、オンラインの片付けコンサルに興味のある方は、公式LINEを登録して、気軽にメッセージを送ってくださいね。
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”捨てられない”ことに罪悪感を感じないで

まず最初にお伝えしたいのは、“捨てられない”ことに罪悪感を感じないでほしい、ということです。
私は「片付けコンサル」をしているので、いろんな方とお話しする機会があるのですが、多くの方が、片付けられない自分を責めておられるんです。
私自身もそうだったんですが
🌀怠けてしまう性格だから
🌀ズボラな性格だから
と、諦めている方も多いんです。
でも、モノを手放せないのは、性格の問題ではなく、これまでの人生の積み重ねの証なんです。
何も、悪いことではないんですよ。
たとえば
🌟親から受け継いだ食器
🌟子どもの頃の作品
🌟頑張って働いた自分へのご褒美
それを簡単に“ゴミ”とは思えませんよね。だからこそ、焦らなくて大丈夫です。
捨てることよりも、“気持ちを整理する”ことから始めてみましょう。
心が軽くなる片付けの考え方

ここからは、心が軽くなる片付けの考え方を紹介しますね。
- 捨てられない理由を知る
- 「過去」ではなく「今」を基準にする
- 「モノ」ではなく「想い」を残す
- 捨てなくてもいい整理方法
- 少しずつ“手放す練習”をする
①捨てられない理由を知る

心が軽くなる片付けの考え方、1つ目は「捨てられない理由を知る」です。
捨てられない理由は人によって違いますが、多くの方に共通するのはこの3つなんです。
- 思い出があるから
- もったいないから
- いつか使うかもしれないから
“思い出”があるモノは、過去の自分とのつながり。
“もったいない”は、お金や努力への執着。
“いつか使うかも”は、不安からくる未来への備え。
どれも悪いことではないですよね。
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でも、どれも“今の自分”を生きにくくしてしまう原因になるんです。
手放せない理由を言葉にすることで、少しずつ“客観的に見られる”ようになります。
例えば、着ていない洋服なのに、高いからと思って、捨てられない時には、自分に質問してみてください。
「なぜ、高かった洋服なのに、着ていないのか?」 自分の中に答えはあるはずなんです。
🌀着心地が悪い
🌀デザインが古い
みなさんも、『なぜ、これを使っていないのか?』自分に問いかけてみてください。

自分の心が納得すると、手放しやすくなるんですよ。
②「過去」ではなく「今」を基準にする

心が軽くなる片付けの考え方、2つ目は「「過去」ではなく「今」を基準にする」ことです。
捨てられない多くの人は、“昔の自分”を基準にしています。
🌀昔は似合っていた服
🌀いつかまた使う道具
🌀若い頃の趣味グッズ
でも、“今の自分”に合っていないモノは、もう役目を終えたモノなんです。
私の場合は、以前ダンスを習っていたので、レッスン着やダンス用のシューズを大切に保管していました。
いまの生活を考えると、レッスンを再開することはないのに、また使うかも知れないと思って、捨てられずにいたんです。
良く考えて、いまの生活に必要なモノの優先順位をつけると、パソコン関係のモノにお金や空間を使うことが良いという答えがでたので、気持ちよく手放すことができました。

モノを見直すことは、“過去を切り捨てる”ことではなくて、“今を大切にする”ということなんです。
『片付けコンサル』でいろんな方とお話ししていると
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モノを捨てすぎて後悔したことがあるから、なるべくモノは捨てたくないんです
と、おっしゃる方がいるのですが、それは『モノを捨てたこと』が悪いのではなくて、『モノの選び方』を間違えただけなんです。

勢いに任せて、ポンポン捨てると後悔することがあるので、しっかり考えて納得してから手放すようにしてくださいね。
③「モノ」ではなく「想い」を残す

心が軽くなる片付けの考え方、3つ目は「モノ」ではなく「想い」を残すことです。
どうしても手放せないモノは、“モノ”ではなく“想い”を残すようにしてみてください。
[想いを残すって、どういうこと?]って思った方もいらっしゃると思います。
例えば
- 写真を撮ってデータで残す
- 一言メモを書いてアルバムにしてみる
- 手放すモノに対して感謝の気持ちを言葉にする
こういう風に工夫するだけで、心の罪悪感が軽くなります。

手放そうとしているモノのおかげで、私はこういう楽しい時間を過ごせたんだなって思うと感謝できますね。
モノを手放すことは、思い出を消してしまうことではないんです。
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私はモノを手放すことは、“今まで生きてきた自分を大切にすること、認めてあげること”だと思っています。
④捨てなくてもいい整理方法

心が軽くなる片付けの考え方、4つ目は「捨てなくてもいい整理方法」です。
「捨てる」というワードを聞くだけで、私にはムリと思ってしない方もいらっしゃいますよね。

“捨てる”というワードに抵抗があるなら、無理に捨てなくても大丈夫です。 “一時保管”というステップを作ってみてください。
自分の心が「捨てる」ことを拒否しているなら、その気持ちを大切にして、ムリに捨てようとしなくても大丈夫です。
時間はかかるかも知れませんが、片付けをやめてしまうよりは、一時保管をいうステップに進むことは片付けを継続している状態なので、片付け初心者さんには、すごくおすすめの方法なんです。

手放すタイミングは、人それぞれ。焦らず、自分のペースで頑張ってみてくださいね。
⑤少しずつ”手放す練習”をする

心が軽くなる片付けの考え方、5つ目は「少しずつ“手放す練習”をする」ことです。
最初から大切なモノを捨てる必要はありません。
そんなことをすると
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やっぱり捨てない方が良かったな。
と、後悔することにもなるので、最初からハードルは上げなくていいんです。
まずは、“簡単に手放せるモノ”から練習していきましょう。

スポーツをするときも、ピアノを弾くときも、だいたい簡単なことから練習していきますよね?
モノを手放すときも、簡単なモノからやっていくと、作業が進めやすいと思います。
例えば
🌀古い調味料
🌀期限切れのコスメ
🌀空き箱
🌀使っていないタオル
などから始めると良いと思います。
特に、古い調味料は、賞味期限が書いてあって手放す判断がしやすいので、片付け初心者さんには、特におすすめです。

“これは手放しても大丈夫だった”という経口体験を積み重ねることで、少しずつ“捨てても大丈夫なんだ”という自信がついてきます。
捨てられないあなたへ。心が軽くなる片付けの考え方

今回は、「捨てられないあなたへ。心が軽くなる片付けの考え方」というテーマでお話ししました。
「捨てられないから」と最悪感を感じて、自分を責めてしまう方もいらっしゃるのですが、全然責める必要はありません。
モノを手放すということは、1つ1つ過去の自分を認めていく作業なんです。
「自分の身体は食べたモノでできている」という言葉がありますが、「自分の部屋は自分が選んだモノでできている」んです。
自分が今まで生きてきた人生で選んできたモノが集まって、いまの部屋ができているんです。
今現在が「幸せ」なら特にモノを捨てる必要はないかも知れませんが
💛もっとステキな人生にしたい
💛老後の不安をなくしたい
と思うなら、今がモノを減らすタイミングかも知れないですね。
モノが捨てられないというのは、心が優しい証拠です。
でも、その優しさを“過去”ではなく“今の自分”のために使ってあげてください。 焦らず、比べず、ひとつずつで大丈夫です。
モノを減らすことは、自分の心を軽くすることにもつながっています。
この動画を見てくださっているみなさんの暮らしが、今日よりも明日、明日よりも明後日と、少しでも心地よくなればいいなと思っています。
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