片付けられない女の特徴/脱出した私だから語れる過去・現在・未来
こんにちは、ミニマリストのAQUA(@AQUA_HOME)です。
私は40代になるまで、片付けられない女でした。
- 大量の洋服
- 賞味期限切れの食料品
- 収納棚に入りきらない日用品
片付けても、スグにリバウンドしてたんだよ。
片付けられないことを何とかしたいと考えていた時に、ミニマリストのYouTube動画を見て憧れるようになりました。
詳しい話は、Kindle本に書いてあるので、興味のある方は読んでみてね。Kindle unlimitedの方は無料でよめるよ。
「片付けられない女」だった著者が
ゴミ袋150袋のモノを手放し
ミニマリストに転身
- 仕事や家事が忙しい
- 部屋が散らかっていてイライラする
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こんなお悩みをお持ちの方に
読んでいただきたい1冊!
断捨離を成功させてから、スッキリとした部屋で毎日過ごしています。
- 断捨離
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など、お家のことを『X』(旧Twitter)で発信しています。
ほぼ毎日発信しているので、良かったらフォローしてね!
- お片付けが苦手な方
- 断捨離中の方
- ミニマリストを目指している方
片付けられない女の特徴
片付けが苦手な女性には共通する特性が見受けられることが多い。
整理整頓が苦手で、物を溜め込んでしまう傾向にある女性の心理と行動を探っていくことで、片づけの難しさの原因を解明し、解決への糸口を探していきたいと思います。
- 母親が片づけられなかった
- 試供品は必ずもらう
- 限定品が出ると買ってしまう
- バーゲン期間は血が騒ぐ
- もったいないから捨てられない
- 物事を後回しにする
母親が片づけられなかった
片付けられない女性の背景には、幼少期の環境が大きく影響していることがよくある。
特に母親の影響は無視できない。
これは、私も当てはまりました。
母親が片づけを得意としていないと、その姿を見て育った娘も同様の習慣を持つことになりやすい。
子どもは親の行動を無意識に模倣するため、家庭内の物の管理に対する価値観や行動パターンが受け継がれることになる。
私は、そもそも片付いている状態は「お正月」くらいしか経験してませんでした。
結果として、物を捨てることに罪悪感を覚えるような家庭環境は、片付けられない性格を形成する一因となってしまいます。
試供品は必ずもらう
試供品をもらうことは、一見節約と思われがちだが、これが積み重なると片づけに問題を起こす原因の一つになります。
特に、「いただいたから。」と言って必要でもないのに持ち帰る癖が付くと、家にどんどん物が増えていってしまう。
コレ、汚部屋時代の私です。
使う予定もないのに「いつか使うかもしれない。」という思いから、無意識に試供品を収集し、結果として溜め込んでしまうのです。
使わないモノは、無料であっても家に持ち込まないようにしよう。
限定品が出ると買ってしまう
限定品に弱いのも片付けられない女性の特徴です。
限定品はその時しか手に入らないから、ついつい買っちゃうって人多いですよね。
でも、限定品を購入した結果、家の中はますます物で溢れ、片付ける場所もなくなっていく。
時間が経つにつれて、新しい限定品に心が奪われ、既存の物は隅に追いやられるなんてことも。
限定品は使うのがもったいないと思うから、どんどん溜まっていくんだよ。
バーゲン期間は血が騒ぐ
安さに目がないのも、片付けが苦手な女性に共通する性質です。
バーゲン期間になると、本来必要ない物であっても「安い」という理由だけで購入してしまう。
これも、汚部屋時代の私です。
バーゲンのスケジュールは、いつも確認してた。
「安い」ことを理由にしていると、最後まで使い切ることができなかったり、本当のお気に入りではないことに気がつく。
モノは「値段」ではなく「価値」で判断しよう。
もったいないから捨てられない
物を捨てることに、罪悪感を覚える女性は多い。
この感情は「もったいなさ」からきています。
- 「いつか使うかもしれない」
- 「まだ使える」
という考えが、物を溜め込む行動につながってしまうのです。
捨てる「もったいなさ」より、使わない「もったいなさ」を考えてみよう。
物事を後回しにする
物事を後回しにする癖は、片付けの邪魔になることがある。
今やらなければならないとわかっていても、「後でやろう」と未来の自分に押し付けてしまう。
結局、自分がやらないといけないことは、減ることはないんだよ。
先延ばしの習慣は、片づけの邪魔になるだけでなく、家の中の秩序を失わせる原因になるので、特に注意が必要です。。
片付けられない女が断捨離のためにしたこと
家の中がごちゃごちゃしていると、気分まで塞ぎ込んでしまう。
汚部屋時代の私は、いつもモヤモヤした気持ちになっていたのですが、自分を変えたいと思って断捨離を決意しました。
少しでもすっきりした空間で快適に過ごすため、彼女は重い腰を上げ、大きく5つのステップで断捨離をしました。
- 理想の部屋をイメージした
- 断捨離のスケジュールを立てた
- エリアごとに実行した
- 迷ったら捨てるを実行した
- 収納ボックスを整えた
①理想の部屋をイメージした
断捨離を始める前に、私は理想の部屋をイメージしました。
勉強やスポーツと同じで、目標を持つことで達成できる確率が上がります。
- フローリングが見える広さ
- 本や雑貨が整然と並んでいるリビング
- 服が余裕を持って収まっているクローゼット
時間をかけて様々なYouTubeやブログを参考に、理想の部屋のリストを作成し、それを目標としました。
そうすることで、どのような物を手放して、何を残すべきかの判断がしやすくなりました。
②断捨離のスケジュールを立てた
次に、目標を達成するために実行計画を立てました。
全部屋を一度にやろうとすると途方もないので
- クローゼット
- リビング
- キッチン
- 寝室
- バスルーム
という感じで、計画的に断捨離を進めていくことに。
各部屋ごとに期限を設け、ゴミの日やリサイクルショップに行く日もカレンダーに書き込んで、計画的に進めていきました。
③エリアごとに実行した
断捨離初心者の方におすすめなのは、小さなエリアから始めることです。
たとえば引き出しや本棚の整理から始めると、範囲が狭いので短時間で作業が終わります。
作業が完了したという、成功体験が積み重なって、大きなエリアにもチャレンジできるようになりました。
④迷ったら捨てるを実行した
断捨離において一番難しいのが、「これは本当に必要か?」との判断。
私の場合は、1年間使っていなかったら捨てる。
- 使わない服
- 読まない本
- 使っていない調理器
判断が難しい場合もありますが、1年間使っていないなら、ほとんどの場合は今後も使わないことが多い。
使う頻度が少なくても絶対に使うなら置いときますが、それ以外は捨てる勇気も必要です。
⑤収納ボックスを整えた
物の量を減らしても、それらを如何に上手に収めるかがポイントである。
私は、扉を開けても「美しい収納」を心がけています。
使う頻度に応じて収納場所を決め、物の「定位置」を決めることで、日々の片付けが格段にラクに。
見た目もスッキリとして、より快適な空間が実現しました。
片づけられない女にならないためにすること
片づけが上手になるには日々の意識改革が重要です。
ものが溜まると掃除が億劫になりがちですが、整理整頓に関するいくつかの工夫を取り入れることで、清潔かつ居心地の良い生活空間を保つことができます。
私が実践している具体的な方法を紹介します。
- 保留ボックスを活用する
- 宅配買取を活用する
- 試供品はもらわない
- モノの数量を管理する
- ストックは1つまでにする
保留ボックスを活用する
私は、捨てるか残すか迷った時には、「保留ボックス」を活用しています。
使用するか迷う物があれば「保留ボックス」に入れ、一定期間(例えば1〜3ヶ月)使用しなければ、そのモノは不要と判断し処分するという方法です。
積極的な捨て活が苦手な方でも、この仕組みを利用することで徐々に捨て活に慣れていき、不要なモノを手放すのが簡単になります。
私はミニマリストになった今でも、この方法を使っています。
宅配買取を活用する
不用品を手放すのにラクな方法は、宅配買取のサービスを利用することです。
- 衣類
- 本
- アクセサリー
- 美容家電
- おもちゃ
など、多くの宅配買取業者がさまざまな品目を取り扱っており、自宅から不用品を送るだけで買取してもらえます。
買取価格に納得すればそのまま売却できるから、思わぬ臨時収入になるよ。
臨時収入が入ると、片づけるためのモチベーションにもつながります。
自宅まで荷物を取りに来てくれるので、重たいモノでも大丈夫です。
試供品はもらわない
サンプルや試供品は無料・低価格で手に入るため魅力的ですが、使い切れないという方は最初からもらわないことをおすすめします。
確実に使うと分かっている物のみを受け取り、その他は断る勇気を持ちましょう。
無駄なく物を使い切ることで、気持ちも生活もスッキリと保つことができます。
モノの数量を管理する
モノの数量は、いつの間にか増加傾向にあるものです。
日常の買い物では必需品かどうかよく考え、長く使える質の良いものを選ぶことが大切です。
例えば、衣類の場合は必要な枚数を決めて、それ以上増やさないようにすることも一つの方法。
私は1つの季節に着る洋服は、3セットと決めています。
新しいものを購入したら、似たような古いものを手放す「1in、1outのルール」を設けると良いと思います。
シンプルに使いやすい生活のためには、モノの数量を意識して管理することが大切です。
ストックは1つまでにする
安いからとまとめ買いをしてストックする方も多いですが、あまり多く持ち過ぎないよう注意が必要です。
ストックを管理する際は「1つまで」と決めておくと、無意識に大量購入するのを防ぐことができます。
スッキリした収納の方が、本当に必要なモノが探しやすくなります。
ストックを最小限に保つことで、よりスッキリと整理された生活環境を目指しましょう。
片付けられない女の特徴/脱出した私だから語れる過去・現在・未来のまとめ
私は断捨離を成功させたからこそ、現在はスッキリした部屋で生活することができています。
- 大量の洋服
- 賞味期限切れの食料品
- 収納棚に入りきらない日用品
このような不要なモノに大切なお家を占領されているのは、本当にもったいないことです。
未来の自分が暮らしやすい部屋にするために、いま断捨離を頑張ってみることをおすすめします。