床置きゼロのコツ5選|散らからない部屋をつくる習慣
こんにちは、ミニマリストのAQUA(@AQUA_HOME)です。
今回は、「床置きゼロのコツ5選」ということで、お話ししたいと思います。
みなさんは、仕事から帰ってきた時に、散らかっている部屋を見て、疲れたりイライラしたりした経験はありませんか?
私は、ミニマリストになる前に、主人の両親の介護をしていた経験があって、病院や介護施設から帰ってきた時に、床にモノがあったり、洗濯物が置きっぱなしになっていて、いつも疲れを感じていました。
でも、ミニマリストになって4年が経つんですが、一度もモノを床置きしたことはありません。 私が床置きしないで生活できているコツを5つ紹介したいと思います。
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部屋が散らかる原因

部屋が散らかる原因、それは“床置き”なんです。

みなさんのお部屋は、服、バッグ、郵便物…気づけば床の上にどんどん増えているなんてことは、ないですか?
なぜ人は床に物を置いてしまうのか?
その理由は、とてもシンプルなんです。

みなさんは、わかりますか?
それは、“仮置き”のつもりだからなんです。
でも、一度床に置いてしまうと、収納場所に戻すのが面倒になって、結果的に“床が物置き”になってしまうんです。
床置きゼロのコツを勉強して、快適な部屋にしていきましょう。


床置きゼロのコツ

床置きゼロのコツを5つ紹介します。
- 定位置を決める
- 帰宅後3分ルール
- 掃除動線を意識する
- 床を”インテリア”と捉える
- 1日1回、床チェック習慣
①定位置を決める

床置きゼロのコツ1つ目は、「定位置を決める」ことです。
床置きする方にお話を聞いてみると、“置き場所がないからとりあえず床に置く”という方が多いんです。
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床置きするのが、クセになってるんだよね…
洋服やバッグはクローゼットがあるし、郵便物ならスグに開封していらない書類はゴミ箱に入れて、保管する書類は所管場所へ持っていく。
これ実践するだけで、床置きをすることは減っていくと思います。
最近、片付けコンサルをさせていただいたお客様で、郵便物や書類をテーブルの上に置きっぱなしにしてしまうという相談を受けました。

あとで見ようと思って置いた郵便物は、開封することなく置きっぱなしになるのよね…
みなさんは、同じようなことをしていませんか?

郵便物は、まず開封することが大切です。
そして、保管する書類は、リビング収納や廊下収納などに定位置を設定して、収納するようにしましょう。
家事は、後回しにするほど面倒になるので、早い段階で対応することをおすすめします。
②帰宅後3分ルール

床置きゼロのコツ2つ目は、「帰宅後3分ルール」を実践することです。
「帰宅後3分ルール」、初めて聞いた方も多いと思いますが、帰宅した時に3分間で床置きしそうなモノを決められた場所に置くことです。
例えば…
- スーパーで買った食材を、キッチンに置く
- 着ていたコートをクローゼットに入れる
- 仕事で使っていたバッグをデスクに置く

人によって生活スタイルが違うと思うので、自分なりのルーティンを考えてみてください。
これをせずに、床にバッグを置いて、スグにソファーでダラダラするような生活になると、どんどん床にモノが増えていってしまします。
ポイントは“3分以内にできる仕組み”にすることです。

ムリのない範囲で、考えてみてくださいね。
③掃除動線を意識する

床置きゼロのコツ3つ目は、「掃除動線を意識する」ことです。
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床にモノを置いてしまうと、掃除がやりにくくなるんですよ。
私が「片付けコンサル」させてもらっているお客様の中にも、「床にモノが置いてあるから、部屋の端っこはほとんど掃除できていません。」とおっしゃる方も多いんです。
私自身も家事の中で掃除が一番苦手なんですが、掃除動線を考えたことで、床にモノを置かなくなって、毎日掃除ができるようになりました。

みなさんは、扇風機やストーブなどの季節家電は床に置いてますか?
私は掃除がしやすいように、台車にのせて、サッと簡単に移動できるように工夫しています。
万が一、床にモノを置かないといけない状況でも、少し工夫することで、乗り切れることもあるので、参考にしてみてくださいね。
④床を”インテリア”と捉える

床置きゼロのコツ4つ目は、「床を”インテリア”と捉える」ことです。
特に
- 新築のお家に住んでおられる方
- リノベーションしたマンションに住んでおられる方
は、フローリングにこだわって選んだ方も多いのではないでしょうか?
ですが、いざ住んでみたら、床にモノがいっぱいで、せっかくのフローリングが見えなくなってしまっているお家が多いんです。
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せっかく新築のお家に住んでるのに、床が全然見えないんだよ…
「無垢の木材を使っている」とか「木目にこだわっている」など、お家を建てる時にはいろいろ考えていたのに、生活感が出るモノで溢れさすなんて、もったいないですよね?
床も”インテリア”の一つと考えると、余白を大切にして、フローリングが見えるようにすることをおすすめします。
床に余白を感じるようになると、壁にも余白を感じたくなるし、収納の中にも余白を感じたくなるもんなんです。

まずは、視覚的は余白を感じやすい、床の余白を大切にしてみてくださいね。
⑤1日1回、床チェック習慣

床置きゼロのコツ5つ目は、「1日1回、床チェック習慣」をつけることです。
本当は、床チェックしないくらいの生活が理想ですが、そうは言っても、最初から床置きゼロはハードルが高いと思う方も多いと思います。

そこで、夜寝る前に、1日1回床チェックするのを習慣化してみてください。
昼間は、子育てでバタバタしていても、子供が寝てからの1人時間で床チェックをして、自分時間をゆったり過ごしてみてくださいね。
昼間の時間で、床置きゼロができるようになったら、この床チェックはしなくて良いようになるので、だんだん自分の片付けレベルを上げられるように頑張っていきましょう。
床置きゼロのコツ5選|散らからない部屋をつくる習慣のまとめ

では、今日の話をまとめますね。
床置きゼロの5つのコツは…
1、定位置を決める
2、帰宅後3分ルール
3、掃除動線を意識
4、床をインテリア”と捉える
5、1日1回床チェック
「床が見えるだけで、部屋は驚くほどすっきりします。
何事も、最初の1歩を踏み出すことが大切です。
床にたくさんモノが置いてある方は、1つだけでも良いので、床のものを片付けてみてください。

