物を減らしたいと悩んでいた私/汚部屋からミニマリストになって快適生活
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ミニマリスト初心者に多い失敗例５選
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こんにちは、ミニマリストのAQUA（＠AQUA_HOME)です。
2021年11月から、ミニマリストとして発信活動をしているのですが
ミニマリストを辞めました。
ミニマリストを卒業します。
といった投稿を、見かけることがあるんです。
私自身は、ミニマリストになって人生が好転したと思っているので、自分が関わった方には「断捨離をして後悔してほしくない。」と思っています。
失敗例を知ることで、回避できることもあると思うので、ミニマリスト初心者の方は最後まで読んでもらって、同じ失敗をしないように気をつけてくださいね。
私は断捨離を成功させて、今はスッキリしたお部屋に住んでいます。
みなさんの断捨離が成功するように、お手伝いさせていただきます。
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「片付けられない女」だった著者が
ゴミ袋150袋のモノを手放し
ミニマリストに転身
- 仕事や家事が忙しい
- 部屋が散らかっていてイライラする
- お家にいても疲れが取れない
こんなお悩みをお持ちの方に
読んでいただきたい１冊！
- 断捨離
- 収納
- 掃除
など、お家のことを『X』（旧Twitter）で発信しています。
ほぼ毎日発信しているので、良かったらフォローしてね！
この記事はこんな方におすすめ
- ミニマリストに憧れている方
- 断捨離をしている方
- ミニマリストをやめようか悩んでいる方
ミニマリスト初心者に多い失敗例
ミニマリス初心者に多い失敗例を紹介します。
- 家族とトラブルになる
- 心が貧困になる
- モノを捨てることばかりを考えてしまう
- 殺風景でやる気が出ない
- 食事が美味しくなくなる
①家族とトラブルになる
ミニマリスト初心者に多い失敗例１つ目は、「家族とトラブルになる」ことです。
家族がいる中でミニマリストを目指すと、自分の価値観と家族の気持ちにギャップが生まれることがあります。
例えば、リビングに長い間放置してあるモノを、「これは必要ない」と思って捨てようとしても、それが「家族にとっては大切な思い出の品だった」といういうことも、少なくありません。
断捨離や片付けを進める時は、家族としっかり話し合いを重ねて、それぞれの気持ちを尊重することが大切なんです。
この前も、オフ会で知り合った方が
子供のモノが多くて、片付かないんです。
とおっしゃっていたのですが、お家に帰られてから、子供さんとしっかり話し合ってみると、子供さんの成長と共に、好きなモノが変化していたことに気がつかれたんです。
「この子はこれが好きだから」という思い込みで、おもちゃや洋服を買い与えても、全然使わなくて、親の方がイライラしてしまうことってありますよね？
- 自分の価値観を押し付けたり
- 自分のミニマル思考を押し付けたり
すると、家庭内の空気がピリピリしてしまうこともあるので、心地よい距離感を保って進めてくださいね。
②心が貧困になる
ミニマリスト初心者に多い失敗例２つ目は、「心が貧困になる」ことです。
ミニマリストを意識するあまり、「持たないこと＝良いこと」と思い込みすぎてしまうと、心が貧しく感じることもあります。
特に、好きなものや大切なものまで手放してしまうと、自分らしさや生活の喜びが失われてしまうかもしれません。
ミニマリズムは「必要なものを大切にする」考え方です。
ただモノを減らせばいいのではなく、自分にとって必要なものをしっかり見極めてください。
心地よさを大切にしながら進めていくと、心まで豊かな毎日が過ごせるようになると思います。
③モノを捨てることばかりを考えてしまう
ミニマリスト初心者に多い失敗例３つ目は、「モノを捨てることばかりを考えてしまう」ことです。
断捨離や片付けに夢中になりすぎて
とにかく捨てなきゃ！
と思い込んでしまうのも、よくある失敗です。
周りのミニマリストさんをライバル視して、「あの人より、少なくしないと」と競争することが目的になってしまう人もいるんですよね。
本来、ミニマリズムは生活をシンプルにして楽しむことが目的であって、無理に物を手放す必要はないと思います。
捨てることがゴールになってしまうと、本当の目的を忘れてしまって、大切なものまで失ってしまうかもしれませんね。
- 自分にとって本当に必要なもの
- 気持ちが穏やかになるもの
を残して、焦らずじっくりと作業することが大切だと思います。
ゆっくりと暮らしのリズムを整えてみてくださいね。
④殺風景でやる気が出ない
ミニマリスト初心者に多い失敗例４つ目は、「殺風景でやる気が出ない」ことです。
私自身はなったことはないんですが、部屋の物を減らしすぎて、味気ない空間になってしまって、ミニマリストになったことを後悔する人もいるみたいです。
片付けには確かに達成感っていうものあるんですが、インテリアやちょっとした小物で「自分らしさ」や「温かみ」を残すことも大切だと思います。
特に主婦の方はキッチンやリビングなど、お気に入りの空間があると家事もはかどるんですよね。
厳しすぎるミニマリストを目指すのではなく、心が落ち着く空間作りも意識してみてくださいね。
- 快適な暮らし
- 快適な空間
というのは、自分を元気にしてくれるんです。
⑤食事が美味しくなくなる
ミニマリスト初心者に多い失敗例５つ目は、「食事が美味しくなくなる」ことです。
- キッチン用品
- 食器
- 調味料
を断捨離しすぎて、毎日質素な食事ばかりになると、食事の楽しみまで減ってしまうことがあります。
確かに「使わない食器」や「古くなった調理器具」は手放しても良いと思いますが、「お気に入りの食器」や「使いやすい調理道具」は大切に残して使っていくことで、料理を作る楽しみもできると思います。
あと、食器がシンプルすぎると、せっかくのご飯も味気なく感じてしまうことがあります。
毎日の食事時間を豊かにしたいなら、必要最低限だけでなく「これが好き❣️」と思えるものも上手に取り入れてみてください。
私の場合は、もったいないと思って、10年以上も箱に入ったままになっていたブランド食器を普段使いにすることで、豊かの食卓になりました。
モノが少ないミニマリストでも、心豊かな食生活を送ることはできるんです。
まとめ
今回は、「ミニマリスト初心者に多い失敗例」を紹介しました。
せっかくミニマリストになろうと断捨離を頑張ったのに、後悔してしまうような結果になるのは残念なので、同じ失敗しないように気をつけてくださいね。
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ABOUT ME
ゴミ袋150袋分のモノを手放し、40代でミニマリストにシフトチェンジ！
汚部屋を脱出し、快適な生活を継続中。
2024年9月初のKindle本「自分の人生 自分が主役」を出版。RoomClipマガジンで、わが家を紹介していただきました。
